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【初心者必見】ゼロから始めるプログラミングの学習法を徹底解説!

プログラミングを学習したいと思っている人の多くがまず最初に思うことは、何から始めればいいのだろうということだと思います。

中谷勇太

プログラミングはどこから勉強していくのかが大切になってきます。

今回は、プログラミング学習初期の悩みを抱えている方のためにプログラミング学習において何から始めていけば効率良くプログラミングを習得できるのかについて解説していきたいと思います。

この記事でわかること
  • 何から勉強すればいいのか
  • プログラミングで何ができるのか

プログラミングでできること

なぜプログラミングを学習しようと思っているのですか?

この質問の答えには、

アプリが作りたい。
作業を楽にしたい。
就職で有利になるから。

といった様々なものがあると思います。

自分がプログラミング学習をする理由を明確にしましょう。
目標があるのとないのとではモチベーションが全く異なります。
まず、プログラミングで何ができるのかを知っておきましょう。

プログラミングが得意なことは次の3つです。

高速処理

コンピューターは人間よりもはるかに早く計算を行うことができます。その速さはなんと一般的なコンピューターでも1秒間に10万回を超えるものもあります。

自動処理

指示を出しておけば、特定の処理を決めた回数や時間行い続けることが可能です。そのため、自分は指示だけすれば、あとはコンピューターが全て行なってくれます。

正確処理

人間が計算を行うと間違えてしまうことがよくありますが、コンピューターは手を加えない限り一度プログラムしてしまえば計算を間違えることはほぼありません。

このようなことを生かして、プログラミングはアプリの開発、Webサイトの作成、AIやロボットの作成に使われています。

学習ルート

それでは、実際にどのようなルートで勉強していけば良いのかを解説していきます。

概要把握

これから自分が何を学ぶのかを知っていることで、学習の効率ははるかに向上します。

プログラミングはどんなことをするのかをこれから学び始める人は知らないと思います。
入門書のような本を使ってどのようなことを学習してくのかを知りましょう。

おすすめはプログラミングを、はじめようです。

[立山 秀利]のプログラミングを、はじめよう

プログラミングでは難しい専門用語がよく出てきます。
この本はそのような言葉を噛み砕いて説明してくれるため初心者でもすぐに理解することができるでしょう。

この本を通して、ざっとどんなことを学ぶのか理解してしまいましょう。

基礎文法学習

概要把握が終わったら、早速手を動かしてプログラミングを行なっていきましょう。

おすすめはprogateによる基礎の学習です。

progateはプログラミングをざっくりと学ぶことに適しています。

指示に従っていけば、プログラミングを行えるようになっていくためとても簡単にプログラミングが学べます。

しかし、progateだけではプログラミングができるようにはなりません。

それに関しては【AIエンジニアが解説】progateが意味ないと言われる理由と効果的な使い方!で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

環境構築

ここまでくればプログラミングがどのようなものなのかは、かなりわかってきた頃だと思います。

実際に、プロダクトを作ることができる環境を構築してみましょう。

この作業が、最初の難関です。
多くの初心者がここで挫折してプログラミング学習を諦めてしまう傾向にあります。

挫折するポイントとしては、インストールするツールが多いことすぐにエラーが出てしまうことOSによってダウンロードするツールが違うなどといったことが考えられます。

プログラミング経験者と一緒に行うのが良いでしょう。

ここまでが、プログラムの基礎段階です。
ここから、実際にプログラミングをしていく応用段階となります。

基礎プロダクト演習

プログラミングをする環境が構築できたので実際に既存のプログラミングを作ってみます。

この段階では、写経を用いてプログラミング学習を行います。

やはり、どんなプログラミングにも基本的な構文が存在します。この写経の段階で何回も似たようなプログラミングを作っていくうちに、この基本的な構文が身に付いてきます。

おすすめの写経教材はUdemyです。

Udemyはオンライン学習教材で、参考書一冊と同じくらいの価格でアプリ開発の講義動画を見ることができます。

簡単なものから専門的なものまで揃っているので、本格的なプログラミングを学ぶことが可能です。

発展プロダクト開発

自分の作りたいものをプログラミングを用いて作ってみましょう。

ここまでくれば、かなり自分の目標に近づいてきます。
自分のやりたいことができるようにもなってくるのではないでしょうか。

ポイントは、自分の作りたいものを作ってみることです。
これが最大のモチベーション維持の方法であり、最も学習効率が高いです。

プロダクトが開発できれば、それだけで自信につながることに加えプロダクトを制作したことがあるという実績にもなります。

実務演習

プログラミングを仕事にしていくには、応用力が必要です。

一通りプログミングを学習し終わったら、実際の案件に取り組んでみましょう。

案件をおこなうべき理由は詳しくこの記事【悲報】プログラミングスクールの卒業生は現場で使えないで解説しているのでぜひ読んでみてください。

最後に

今回は、プログラミング初心者がどのように勉強していくべきなのかについて解説しました。

まずは、ざっとどんなことを勉強するのかを知ることが大切です。これだけで学習効率は格段にアップします。

それから、実際の作業に入っていきましょう。

今回紹介した方法をCodeCoachingでは採用しています。
気になる方は、無料相談を行っていますので一度相談に来てみてください。

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この記事の監修者
中谷勇太

株式会社CodeCoaching 取締役CTO。
富士通において文教、医療・ヘルスケア、自動車、警察・消防などの分野において、自らがプロマネをしながら、PythonでAIのプログラミングも行ってきた現役の技術者(エンジニア歴:20年)。
過去に、マーケット調査、ビジネス企画立案、顧客提案、AIプロトタイプ開発(ハイブリッドアジャイル方式)、ビジネス性検証、事業化までの一連プロセスを経験。
テクノロジーとビジネス両方の知見を活かしAI人材不足解消のため、CodeCoachingのサービスに情熱を注ぐ。
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。北京大学経済学院EMBA修了。