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Pythonを学ぶことでどんな副業ができるの??種類別に解説!

最近だとプログラミング言語を学ぶと言ったらPythonが主流ではないですか?

しかし、Pythonを学ぼうと決めても学ぶことでどのようなスキルが身につき、どのような副業を行えるかを理解して取り組むということをしなければなかなかモチベーションも上がらないですよね!

Pythonは本当に様々なプログラミングが行えます。

今回はその中でも主流なスキルを紹介します!

中谷勇太

何ができるかを理解してPythonを勉強しよう!!

この記事でわかること
  • Pythonで何ができるようになるかわかる!
  • Pythonでできる副業がわかる!
  • 副業で稼げるようになる方法がわかる!

Pythonを学ぶことでできる副業3選

業務自動化

Pythonと言ったら業務自動化みたいなところあると思います。

この業務では、WordやExcelのようなソフトに自動で書き込むことができるようなプログラムを作ります。

他にもメールを自動で送信したりと日々継続的に行っている面倒臭い作業を機械にやらせるようなプログラムを作る作業があります。

特に初心者ではこの副業を行うことで、業務自動化の様々なパターンを経験することができます。

日常的に行うけどめんどくさい作業って身の回りにありませんか??

そんな作業も効率化できるかもしれません!

データ分析

データ分析も業務効率化と同じでPythonの得意分野です。

これは何か与えられた課題に対しデータを集め傾向などを見つけ解決に持っていく作業です。

これをプログラミングで行うメリットは、人の作業だけでは集められないほど膨大な量のデータを簡単に集められることです。

また、集めたデータを整理して保存できるため検索しやすく最終的にはグラフ等にまとめるところまでプログラムを作れば大量の情報が一目で丸わかりです!

ものによっては行う作業もそこまで大変ではないためおすすめできます。

webアプリ作成

webアプリの作成は他の言語でもできるから、わざわざPythonでやる必要はないのでは?
と疑問に持つ方もいるでしょう。

PythonでWebアプリを作ることには他にはないメリットがいくつかあります。

まずは、Pythonの強みである豊富なライブラリを使えることです。

このライブラリを使うことで制作にかかる時間が激減します。

また他にも、コードが簡単であることから見やすいコードを書くことができます。

コードが見やすいと、なにかバグが起きた時にどこがおかしいのかなどがわかりやすく修正が行いやすいです。

また、AIとの連動が行いやすいこともPythonを使うことのメリットです。

副業を行うために必要なスキル

ウェブスクレイピング

ウェブスクレイピングを行えることはPythonを使う副業を行う上で大きなメリットです。

ウェブスクレイピングとは、ウェブサイトから自動でデータを抽出して整理して保存しておく技術です。

データ分析を行う際の情報収集にはもちろん使えます。

むしろこの技術がなければ自分で大量のデータを探してこなければならず、とても大変な作業を行わなければなりません。

AIに関する知識

Pythonを使うならAIのディープラーニングなどのような知識はつけておいた方がいいです。

AIを使えることはPythonの大きな特徴です。

webアプリ制作やウェブスクレイピングなどをやる上でAIの知識が活用できたらPythonを使いこなしていると言えるでしょう。

その一方で、AIを使うことは初心者のエンジニアには難しいです。

高校では習わない数学の知識が必要になることもあるため、初心者のうちからAIについてそこまで深く学習する必要はそこまでないように感じます。

データサイエンスに関する知識

データサイエンスに関する知識が必要になってくることもあります。

データサイエンスとは、得られたデータからどのようなことが推測できるかを考える学問です。

データ分析ではこの知識があることでかなり楽に仕事が進められるでしょう。

情報収集力

プログラミングで副業を行いたい場合情報収集力はとても大切です。

どの言語が流行りなのかであったり、どのような副業が単価が高いのかであったりするような情報は自分のアンテナを高くしておかないとなかなか入ってきません。

案件をとる際にも、ただ待っているような受け身のままでは仕事は入ってきません。

プログラミングで稼ぎたかったら自分から依頼者側にアプローチしていく必要があります。

どのような人にアプローチしたらいいのかも知らなければなりません。

積極的に情報は集めるようにしましょう。

Pythonで副業を行うまでのロードマップ

1. どのようなスキルを身につけるか決める。

まずは、どのようなスキルを身につけるのかを決めていきましょう。

Pythonと一言で言っても先ほど述べたように多くのスキルがあります。

それらをすべて学習していてはなかなか稼ぐところまで辿り着けません。

まずはどの副業をやるかを選んでそれに必要なスキルに絞って学習していきましょう。

2. スキルを習得する。

どのスキルを中心に学ぶか決めたら早速学習をしていきましょう。

学習方法は以下の記事にまとめてあるので参照してみてください。

3. ポートフォリオを作成する

ある程度学習が進んできたらポートフォリオを作成していきましょう。

ポートフォリオとは自分のスキルを証明する制作物であったり実績をまとめたものです。

初心者の場合は特に実績等はないと思うので、自分の学習したスキルを活かして一つ制作物を作ってみましょう。

これの出来次第では単価の高い案件を受けることもできます。

4. 案件を受注する。

最後に、案件を受注してみましょう。

案件の受注の仕方については、以下の記事に詳しくまとめてあるので参照してみてください。

最後に

今回は、Pythonで副業を行うとしたらどのような副業ができるのかを解説しました。

今自分の行っている学習をした先に何ができるようになるのかを意識しながら行うことは学習のモチベーションに大きく関わります。

自分の未来を想像しながらこれからも学習を行ってください。

この記事の監修者
中谷勇太

株式会社CodeCoaching 取締役CTO。
富士通において文教、医療・ヘルスケア、自動車、警察・消防などの分野において、自らがプロマネをしながら、PythonでAIのプログラミングも行ってきた現役の技術者(エンジニア歴:20年)。
過去に、マーケット調査、ビジネス企画立案、顧客提案、AIプロトタイプ開発(ハイブリッドアジャイル方式)、ビジネス性検証、事業化までの一連プロセスを経験。
テクノロジーとビジネス両方の知見を活かしAI人材不足解消のため、CodeCoachingのサービスに情熱を注ぐ。
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。北京大学経済学院EMBA修了。