世の中には様々な職業があります。
その中でも年収1000万を超えるということは一つの目標であると思います。
エンジニアはやり方次第では年収1000万を超えることも可能な職業です。
せっかくエンジニアをやるなら高収入を目指したいですよね。
今回は年収1000万を超えるために必要なスキルとどのようなことをしたら越すことができるのかを解説します。
- 年収1000万を超すために必要なスキルがわかる。
- 年収1000万を超すにはどういう仕事をしたらいいかがわかる。
年収1000万を超すエンジニアの共通点
高いプログラミングスキルを持っている
プログラミングスキルが高いことは、直接年収アップにつながります。
企業側も雇えるなら、よりクオリティの高いプログラミング技術を持っている人を雇いたいでしょう。
何か専門的にできることや突出したスキルがあると他のエンジニアと差をつけることができます。
また、高いプログラミングスキルがあることで同僚のエンジニアとも専門的な話やアドバイスをしあうことができるなど連携を取りやすくなり信頼される人材を目指すことができます。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高いことも必要です。
プログラミングは全てを一人で行うわけではありません。
単価の高いものになればなるほどチームでやるものが多くなり連携が必要になってきます。
コミュニケーションに優れていることで連携がスムーズになり素早く正確に仕事を進めることができます。
企業的にもこのような人材を求めているといえるでしょう。
問題解決能力がある
問題解決能力とは、何か問題が起きたときに素早く正確な対応ができることです。
仕事にトラブルはつきものです。
そんなトラブルを解決できるような能力を持っている人は分かりやすく企業に評価されやすいでしょう。
向上心が高い
向上心が高いことはプログラマーにとって必須スキルと言えるでしょう。
IT業界ではどんどん最新の情報が出てくるため自分の知識もアップデートしていく必要があります。
アップデートするためには自分のITに関するアンテナを高く貼っていなければどんどん時代においていかれてしまいます。
常に最新の自分でいられるようにすることはなかなか難しいため常に向上心がある人でなければいけないでしょう。
年収1000万を超すためにするべき仕事
フリーランスとして単価の高い案件に挑戦する
フリーランスは会社等に縛られていないため自分の選んだ案件を好きなように行うことができます。
また単価の高い案件をこなすことができるかどうかは、自分のプログラミングスキル次第であるためスキルを高めたら高めた分だけ単価を上げられる可能性があります。
その一方で、フリーランスは案件を自分で獲得していかなければなりません。
そのためにはコミュニケーション能力や人脈が必要になってきます。
また、受注した案件の出来は全て自分の責任となり自分にはどのようなスキルが必要かなど自分で考えていく必要があります。
転職をして年収を上げていく
日本では昔から終身雇用であったり年功序列であったりというような制度があります。
しかし、IT業界は比較的新しい業界であるため優秀な人材はより良い会社に引き抜かれたり報酬も成果報酬であったりします。
転職をすることでより待遇の良い会社に移ることができる可能性があります。
より良い待遇を目指すためにもプログラミングスキルを上げていきましょう。
起業をして成功する
プログラミングを使った起業をすることも一つの年収を上げるコツです。
何かプログラミングスキルを活かしてサービスを提供できれば中間マージンなどが取られず直接収入になります。
その起業で成功してしまえば経営者となるのもありでしょう。
最後に
今回はプログラミングで年収1000万を目指す方法について解説してみました。
年収1000万を目指すことに簡単な方法はありません。
愚直に努力して自分の価値を上げていくことが最も近道でしょう。
株式会社CodeCoaching 取締役CTO。
富士通において文教、医療・ヘルスケア、自動車、警察・消防などの分野において、自らがプロマネをしながら、PythonでAIのプログラミングも行ってきた現役の技術者(エンジニア歴:20年)。
過去に、マーケット調査、ビジネス企画立案、顧客提案、AIプロトタイプ開発(ハイブリッドアジャイル方式)、ビジネス性検証、事業化までの一連プロセスを経験。
テクノロジーとビジネス両方の知見を活かしAI人材不足解消のため、CodeCoachingのサービスに情熱を注ぐ。
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。北京大学経済学院EMBA修了。
この記事を読んで年収アップを目指しましょう!