今回は、プログラミング初心者が、ゼロから学習するときのプログラミング学習ロードマップを公開します!
学習の成功率を大きく上げることができるので、初学者は必見です!
- 最短で効果的なプログラミングの学習手順がわかる!
- オリジナルポートフォリオを作るまでの学習ステップがわかる!
プログラミング学習ロードマップ
プログラミング学習ロードマップは、
「概要把握」「基礎文法学習」「環境構築」「基礎プロダクト開発」「発展プロダクト開発」の五段階に分かれています!
概要把握
概要把握は 「プログラミングの全体像を把握する段階」です。
プログラミングってそもそも何?どんな言語があって何が作れるの?効率的な学習はどうしたらいいの?
などプログラミング学習の全体像を頭に入れておくことで、
- 本当はAIを作りたいのにweb系の言語を学んでいた…
- フレームワークを知らずに、全部一からコーディングして時間の無駄だった…
など遠回りな学習をすることがなくなり、効率的な学習をすることができます!
具体的には、下記のようなプログラミングの全体像が書かれている書籍を読みます。
言語の違いや学習法について
プログラミングを、はじめよう
話題のAIって何ができるの?
人工知能は人間を超えるか
さらに、この段階で作りたいプロダクトを決めることが重要です。
学ぶことが無限にあるため、いつの間にか何のために学習をしていたか分からなくなることが非常に多いです!
作りたいプロダクトを決め、必要最低限の学習を行うようにして下さい!
- 概要把握は 「プログラミングの全体像を把握する段階」
- 概要把握を行うことで、非効率な学習をしなくて済む。
- 具体的には本を読み、作りたいプロダクトを決める。
基礎文法学習
基礎文法学習は「速やかにプログラミングの文法を学ぶ段階」です。
概要把握で、作りたいプロダクトを決めたら、それに合わせた言語の文法を学びます。
使用する教材は、環境構築不要のweb学習サービスを推奨しています!
環境構築でつまづいて、学習まで辿り着かずに挫折してしまう人が非常に多いからです。
具体的にはprogateがおすすめです!
このとき、気をつけるポイントとしては
- 細かい暗記はしない。クラス、関数、モジュールなど概念が分かればいい。
- 何周も繰り返し行わない。一周で十分。
いくら、基礎文法を暗記して完璧にしたところでプロダクトは作れません。
実際のエンジニアは、基礎文法は調べながら、ほとんどコピペして開発を行なっています。
progateを使った学習の仕方については下記記事をご覧ください!
必要最低限の言語を速やかに学習するようにしましょう!
- 基礎文法学習は「速やかにプログラミングの文法を学ぶ段階」
- 具体的には、環境構築不要の教材で文法を学ぶ。おすすめはprogate
- 注意点は、「暗記をしないこと」「何周も繰り返さないこと」
環境構築
環境構築は「必要最低限のローカル環境を構築する段階」です。
基礎文法を学んだら、ローカル環境を構築していきます!
ローカル環境とは、インターネット上ではなく、個人のコンピューター内に構築された開発環境のことです。
Qiitaなどのweb記事やYouTubeの動画を参考に環境構築を行います。
この後の基礎プロダクト開発で使用する教材で推奨されている環境が望ましいでしょう。
また環境構築の時、バージョンや環境によってエラーが起こります。
エラーを解決する能力はエンジニアの基本中の基本なので、エラー文を検索しながら、根気強く解決するようにして下さい。
どうしても、進まない場合は、プログラミングスクールを利用するのも一つの手です。
CodeCoachingではコーチと二人三脚で環境構築を行います!
また、初めから本格的な環境を構築する必要はありません。
基礎プロダクト開発が始められる最低限の環境構築を行なって下さい。
- 環境構築は「必要最低限のローカル環境を構築する段階」
- Qiitaなどのweb記事やYouTubeの動画を参考に行う。
- どうしてもできない場合は、質問できるプログラミングスクールに通う。
基礎プロダクト開発
基礎プロダクト開発は「写経ベースでサンプルプロダクトを作る段階」です。
写経とは、プログラミングの参考書や解説サイトのソースコードを写すことです!
作りたいプロダクトに必要な機能のチュートリアルを写経していきます。
例えばショッピングサイトを作りたいときに必要な機能は、
「トップページ」「ログイン機能」「カート機能」「検索機能」…など機能ごとに分割して、それに応じたチュートリアルを行います。
使用する教材は、YouTubeやUdemy、ドットインストールなどの動画教材か、Web記事を推奨しています!
おすすめ教材は下記記事をご覧ください!
この段階で注意することは、
- 細かいコードを暗記しない。
- 何も考えずに写すだけにならない。意味を考えながら行う。
- 使えると思ったコードはメモしておく。
以上の点に注意して写経を行うようにして下さい!
- 基礎プロダクト開発は「写経ベースでサンプルプロダクトを作る段階」
- 使用する教材は、YouTubeなどの動画教材かWeb記事を推奨。
- 「暗記しない」「意味を考える」「使えるコードはメモ」
発展プロダクト開発
発展プロダクトは「作りたいプロダクトを開発する段階」です。
基礎プロダクトで学んだことを応用し、オリジナルのプロダクトを作ります。
具体的には、次のようなシステム開発の手順で行います。
プログラミング学習は、作りたいものありきです!
このロードマップを繰り返し、オリジナルプロダクトを作成しながら、基礎を身につけていきましょう!
- 発展プロダクトは「作りたいプロダクトを開発する段階」
- 実際のシステム開発の手順に沿って行う
- プログラミングは、作りたいものを作ることで上達する
最後に
以上の学習ロードマップに従っていけば独学でもプログラミング学習が可能です。
ただし、
- 実際にやってみるとモチベーションが続かない。
- 具体的にどの教材をやればいいのか分からない。
- 基礎が身につくだけで、実務経験が積めない。
などの限界も存在します。
それを解決するため、CodeCoachingでは、
- 1週間単位での学習計画の作成
- 現役エンジニアによる効率的な勉強法の指導
- 科学的根拠に基づいたモチベーション維持
を行い学習をサポートしています。
さらに、上記の学習ロードマップをクリアした方は、エンジニアとチームを組み、実案件に参加して、実務経験を積むことができます。報酬もコーディング量に応じて分配されるので実際にプログラミングで稼ぐ経験ができます。
CodeCoachingでは、サービス内容に関するお問い合わせや、プログラミング学習関する相談会を無料で実施しています!
現在CodeCoachingでは、「無料で」プログラミングの学習相談や進路相談も行っているので、プログラミング学習で悩んでいる方は、一度ご相談ください!
この手順に従って行うことで、最短で効果的な学習を行うことができます!