プログラミングはエラーとの戦いで楽しくないと思っている人は多いのではないでしょうか?
確かにプログラミングをしているとエラーに悩まされることは多くありますが、それ以上に楽しいと感じられる瞬間がたくさんあります!
何事も楽しいと思えると学習が続きやすいですよね。
今回はプログラミングをしていて楽しいと感じる瞬間を紹介します!
- プログラミングが楽しいと感じる瞬間
- プログラミングが楽しくないと感じる瞬間
プログラミングが楽しいと感じる瞬間
いきなりですが、どんなときにプログラミングが楽しいと感じられると思いますか?
なんとなくこんな時かなと思いつく人も、全く思いつかないという人もいると思いますが、今回は4つ紹介します!
1.成長を感じられた時
少し前の自分にはできなかったことができるようになって自分の成長を感じられる瞬間は、プログラミングが楽しいと感じられる瞬間の1つです。
特に初心者のうちは、新しい言語を覚えたり、簡単なプログラムを組んだりするたびに成長を実感することができ、本当に楽しいです!
2.エラー修正ができた時
プログラミングをしていると、エラーに悩ませることがたくさんあります。
エラーに悩まされている時はプログラミングの楽しくない瞬間でもありますが、エラー箇所を特定し、なぜエラーが起きてしまったのかを考えてコードを直し、エラーを修正してプログラムが正しく作動した時には、心の底から楽しさが込み上げてきます!
3.自分のアイデアを形にできた時
「こんなアプリがあったらいいのにな〜…」
を自分の力で形にできるのがプログラミングのいいところです!
例えば業務を効率化する機能や、収入・支出を管理できるアプリなど、プログラミングで作れるものは無限大です!
実際に自分のアイデアを形にすることができた時は本当に楽しいです!
4.自由な働き方をしてる時
プログラミングをしていて楽しいと思う瞬間とは少し違いますが、プログラミングができて1番楽しいことは、自由な働き方ができるということです!
プログラミングはパソコンが1台あればできるため、自分の好きな時間、好きな場所で仕事をすることができます!
移動時間を使って効率よく仕事をすることもできますし、朝のカフェでコーヒーを飲みながらでも、旅行しながらでも、海外に住んでいても仕事をすることができます!
こんな働き方ができたら楽しいと思いませんか!
プログラミングを楽しめる才能がある人の特徴
どんな人でもプログラミング学習を楽しむことができると思います。
しかし、そんな中でも以下の4つの特徴のどれか一つにでも当てはまる場合は特にプログラミングを楽しむことに向いています。
- コンピューターを触ることが好き
- 論理的に考えることができる
- 好奇心が旺盛
- 集中力がある
自分に当てはまる特徴はありましたか?
それぞれの特徴がなぜプログラミングに向いているのかを詳しく解説します。
コンピュータを触ることが好き
コンピュータが好きな人は、コンピュータの構造や動作原理に関心を持っているため、プログラミングに必要な概念やテクニックを理解することが容易であり、コンピュータに対する理解が深まります。
コンピュータが好きな人は、コンピュータに対する情熱や興味を持っているため、プログラミングに没頭することができ、自己学習や継続的な学習にも積極的に取り組める傾向があります。
普段から、キーボードを使ってパソコンで調べ物等をしているためコードを打つスピードも早くなりやすいです。
これらのことから、スムーズにプログラミング学習を行うことができるためストレスなく楽しむことができます。
論理的に考えることができる
プログラミングは、コンピュータに指示を与えるための、論理的な手順やアルゴリズムを設計することが必要となるため、論理的思考力が求められます。
プログラミングでは、コンピュータが実行するプログラムを正確に記述するために、細かい部分まで考慮し、論理的に整理する必要があります。
また、プログラムの実行過程で生じるエラーを発見し、修正するためにも、論理的思考力があるとプログラミング学習の楽しさを感じやすいと思います。
好奇心が旺盛
プログラミングは、問題解決や新しい技術の開発に向けた探究心や試行錯誤が必要な活動であり、好奇心が旺盛な人にはプログラミンングを楽しむことができます。
プログラミングにおいては、自分で問題を解決することや新しい機能を作り出すことができるため、自己実現感や達成感を得ることができるという利点もあります。
また、プログラミングには多様な分野があり、それらの分野に興味を持ち、学びたいという好奇心がある場合には、その分野に特化したプログラミングを学ぶこともできます。
例えば、Web開発や人工知能、ゲーム開発など、様々な分野でプログラミングを用いた技術が求められているため、自分が興味を持った分野に特化したプログラミングを学ぶことでより深く学ぶことができます。
集中力がある
プログラミングは、複雑なロジックやアルゴリズムを考えなければならず、細かい部分まで注意深く見る必要があります。
そのため、高い集中力が必要となります。
また、一度手をつけたプログラムを最後まで完成させるためには、集中力を維持しなければなりません。
特に、バグ修正などの作業では、プログラムのどこが問題なのかを見つけ出すために長時間の集中力が必要です。
さらに、プログラムのコーディング中は、プログラムの状態を繰り返し確認しなければならず、集中力を維持しなければ見落としやミスが発生してしまいます。
したがって、集中力が高い人は、複雑な作業を長時間にわたって行う上で有利になると言えます。
プログラミングの楽しさを感じられなくなってしまう瞬間
逆にプログラミングが楽しくないと感じるのはいつでしょうか。
それはやはり、エラーに悩まされている時だと思います。
エラー修正をしている間は次の段階に進めず、作業が止まっているように思えてしまい楽しくないと感じてしまうのではないでしょうか。
しかし先ほどプログラミングが楽しいと感じる瞬間で紹介したように、エラーが修正できた時は本当にプログラミングが楽しいと感じられるため、根気強くエラーと向き合いましょう!
また、自分のプログラミング能力が上がっていくと同時にエラーの修正にも時間がかからなくなっていきます!
プログラミングが楽しくないと感じる瞬間はプログラミング学習を進めるとともに減っていくと思って頑張りましょう!
まとめ
今回はプログラミングをしていて楽しい瞬間を紹介しました!
それは、
- 成長を感じられた時
- エラー修正ができた時
- 自分のアイデアを形にできた時
- 自由な働き方をしてる時
です!
また、楽しくないと感じる瞬間としてエラーに悩まされている時を紹介しましたが、エラーで悩んだらプログラミング上級者に聞いてみることもおすすめです!
しかし、周りにプログラミングに精通している人がいるという人は少ないのではないでしょうか。
そのような時にはプログラミングスクールを活用することをおすすめします!
プログラミング学習で悩んでいる方は、ぜひCodeCoachingを活用してください!
CodeCoachingでは、受講生一人一人の状況に合わせて、プログラミング学習をサポートしています!
また、CodeCoachingでは、「無料」でプログラミングの学習相談やキャリア相談も行っているので、プログラミング学習で悩んでいる方は、一度ご相談ください!
株式会社CodeCoaching 取締役CTO。
富士通において文教、医療・ヘルスケア、自動車、警察・消防などの分野において、自らがプロマネをしながら、PythonでAIのプログラミングも行ってきた現役の技術者(エンジニア歴:20年)。
過去に、マーケット調査、ビジネス企画立案、顧客提案、AIプロトタイプ開発(ハイブリッドアジャイル方式)、ビジネス性検証、事業化までの一連プロセスを経験。
テクノロジーとビジネス両方の知見を活かしAI人材不足解消のため、CodeCoachingのサービスに情熱を注ぐ。
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。北京大学経済学院EMBA修了。
楽しくプログラミングを学習して楽しい仕事に繋げましょう!