プログラミング学習をある程度進めた段階で詰まることと言ったらエラーが出てそれをどのように対処するかだと思います。
エラーが出てしまうと焦ってしまう人がいるのではないですか?
確かに、エラーは英語で表示されることに加えてどこがエラーなのか分かりずらいですよね。
今回は、エラーに対する心構えとどのように対処したらいいのかを解説します!
- エラーについての考え方が学べる。
- エラーの対処方法についてわかる。
プログラミングにおけるエラーとは
プログラミングをしていたらエラーがたくさん出てきますよね。
エラーを解決できるようになることがエンジニアとしての格を上げると言っても過言ではありません。
プログラミング初期はどのようにプログラムを作るかを学びます。
その後、何を学んでいくのかというと自分の作ったプログラムのバグをどのように解決するのかです。
どのようなエラーが出るのかは人それぞれなのでなにか決まった勉強法があるわけではありません。
エラーが解決できるようになるにはたくさんのエラーとぶつかってその解決をしていくというトライアンドエラーが重要になってきます。
つまり、「エラーをたくさん経験する」というのが一番効率の良い勉強法なのです。
ではどのようにしたらエラーと出会えるのか。
それは、実際にプログラムを作ってみることです。
一通り文法やコードの書き方を学習したら早速プロダクトを作ってみましょう。
そうすると始めたばかりの頃は嫌というほどエラーが出るでしょう。
ここで挫折してしまうか、そうでないかがプログラマーとして成功できるかどうかだと思います。
具体的な解決法
①エラー内容をググる
出てきたエラーをそのままコピーしてGoogleで検索してみましょう。
そうするとおそらく上の画像のように英語のサイトがたくさん出てくると思います。
翻訳をかければいいだけの話なので臆せず英語のサイトをクリックして解決法を学びましょう。
具体的には、ブラウザでgooglechromeを使っている方ならサイトそのものをGoogle翻訳で翻訳できます。
他にも、Microsoft Edgeなどのようなブラウザでもサイト自体を翻訳できます。
②Q and Aサイトを使う
Q and Aサイトを使うメリットは、ピンポイントで自分のエラーの対処に役立つ情報を得られるためよりパーソナライズされた情報が得られます。
Q and Aサイトと聞くと思いつくのはyahoo知恵袋のようなものだと思います。
もちろん、そのようなサイトでも良いのですがより専門的な意見が欲しかったらプログラミングに特化したサイトを使うことがおすすめです。
おすすめのサイトはリクルートが運営しているサイトである「teratail」です。
すでに何年も運用されているサイトであるため、多くの質問とそれに対する回答がたくさんあります。
質問をしても良いですが、もしかしたらすでにその解決方法はサイト上に上がっているかもしれません。
③エンジニア上級者に聞いてみる。
エンジニアに直接聞いてみるのもありです。
「どうしても文字で読んでも解決できない。」
という人多いのではないでしょうか。
エンジニアの方に直接聞くことができれば分からない部分があっても質問をしながら制作を進めることができます。
しかし、なかなかエンジニアと繋がることは難しいということも事実です。
プログラミングスクールなどには指導もできるエンジニアが多数在籍していることが多いです。
もちろんCodeCoachingもその中の一つです。
自分でエラーが解決できなくて挫折しそうになったら、プログラミングスクールに通うということも一つの選択肢だと思います。
最後に
今回は、プログラミングを学ぶのなら必ずぶつかる悩みである、エラーについての考え方と曽於解決法について解説しました。
エラーを解決できるようになってこそ一年前のエンジニアです。
たくさんエラーと向き合って解決しエンジニアとして成熟していきましょう!
一緒にエラー解決法を学びましょう!