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プログラミングがわからない時の対処法!

「プログラミングでわからないことがあって、学習が進まない」

ということは、プログラミングを学んでいる人なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

しかしそこで挫折するのではなく乗り越えることができれば、自信とモチベーションになります!

今回はプログラミングがわからない時の対処法を紹介します!

中谷勇太

これを参考にプログラミング学習の壁を乗り越えてください!

この記事でわかること
  • プログラミングがわからないと感じる原因
  • プログラミングがわからない時の対処法

プログラミングがわからないと感じる原因

プログラミングがわからないと感じる原因には、以下の5つがあります!

プログラミングがわからないと感じる原因
  • プログラミングの専門用語がわからない
  • 何から手をつければいいかわからない
  • コードを書く順番がわからない
  • エラーの場所がわからない
  • 何がわからないのかがわからない
中谷勇太

それぞれ詳しく見ていきましょう!

プログラミングの専門用語がわからない

動的型付けや静的型付け、インタプリタ型やコンパイラ型などをはじめ、プログラミング学習を始めると多くの専門用語に出会うことになります。

何かわからないことがあってそれを調べてみても、説明に出てくる専門用語の意味がわからなくて解決しないなんてケースもあるので、負の連鎖に陥ってしまいがちです。

何から手をつければいいかわからない

プログラミングには多くの言語があり、それぞれにたくさんのルールや文法があります。

そのためプログラミング学習を始めようとしてもそもそも何から手をつければいいかわからないということがあります。

コードを書く順番がわからない

言語の文法を覚え、いざ自分が作りたいものを作ろうとした時に立ちはだかる壁が、何から書き始めればいいかわからないという壁です。

作りたいプログラムが複雑になればなるほどコードが長くなりますが、どの部分から書き始めればいいかわからず手が止まってしまうということは良くあります。

エラーの場所がわからない

プログラムが完成したと思って動かしてみると、エラーがでて動かないということが必ずあります。

そうなってしまったらエラー箇所を修正しなければなりませんが、どこが間違っているのかがわからず修正しようがないなんてこと、あるあるです。

何がわからないのかがわからない

ただ呆然とプログラミングってよくわからないなと感じている人は、何がわからないのかがわかっていない場合が多いです。

この状態になると本当にどうすればいいかわからなくなってしまいますが、何がわからないのかさえわかれば意外と簡単に解決できることも多いです。

わからない時の対処法

中谷勇太

ここからは、わからない時の対処法を解説していきます!

その都度ネットで調べる

わからない用語があったり文法がわからなくなったりした時は、すぐにネットで調べる癖をつけましょう!

そもそもプログラミングは1から10まで全てを暗記するものではないため、プロのプログラマーもわからないところを検索しながらお仕事をしています。

そのためプログラミング力を高めるためには検索力も必要になるため、最初のうちから検索する癖をつけておくと良いです!

ネットの教材を使う

何から手をつければいいかわからなくなった時は、ネット上で利用できるprogateなどの教材を使うのがおすすめです!

教材に沿って学習を進めることで何をすべきかわからないということにはなりませんし、基礎をしっかりと固めることができます!

ただし、progateだけでは応用が効かない部分があるため、これだけに頼るのは危険です!

写経をする

写経とは、既にあるプログラムを書き写すことを言います。

意味のないことのように感じるかもしれませんが、書き写そうとしても抜けている部分があって、そこから自分がミスをしやすい部分を知ることができることもあります。

他にも、既にあるプログラムからコードを書く順番を学ぶこともできます!

経験が豊富な人に聞く

経験が豊富な人に聞くということは、プログラミングがわからない時の1番有効な対処法です!

経験が豊富な人も最初は未経験だったため、多くの困難を乗り越えてきています。

そのためわからないことを聞いてみれば、その人はどのようにして乗り越えたのかがわかるはずです。

しかし、周りにプログラミングに精通している人がいるという人は少ないのではないでしょうか。

そのような時にはプログラミングスクールを活用することをおすすめします!

中谷勇太

プログラミング学習で悩んでいる方は、ぜひCodeCoachingを活用してください!

CodeCoachingでは、受講生一人一人の状況に合わせて、プログラミング学習をサポートしています!

また、CodeCoachingでは、「無料」でプログラミングの学習相談やキャリア相談も行っているので、プログラミング学習で悩んでいる方は、一度ご相談ください!

まとめ

今回は、プログラミングがわからないと感じる原因とその対処法を紹介しました!

わからない原因
  • プログラミングの専門用語がわからない
  • 何から手をつければいいかわからない
  • コードを書く順番がわからない
  • エラーの場所がわからない
  • 何がわからないのかがわからない
対処法
  • その都度ネットで調べる
  • 入門本を辞書のように使う
  • 写経をする
  • 経験が豊富な人に聞く

なぜ自分はプログラミングがわからないのかがわかったでしょうか。

原因に対処し、プログラミング学習の壁を乗り越えていきましょう!

この記事の監修者
中谷勇太

株式会社CodeCoaching 取締役CTO。
富士通において文教、医療・ヘルスケア、自動車、警察・消防などの分野において、自らがプロマネをしながら、PythonでAIのプログラミングも行ってきた現役の技術者(エンジニア歴:20年)。
過去に、マーケット調査、ビジネス企画立案、顧客提案、AIプロトタイプ開発(ハイブリッドアジャイル方式)、ビジネス性検証、事業化までの一連プロセスを経験。
テクノロジーとビジネス両方の知見を活かしAI人材不足解消のため、CodeCoachingのサービスに情熱を注ぐ。
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。北京大学経済学院EMBA修了。